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14回忌

今日は弟の14回忌。

20歳で亡くなってからもうこんなに時間が経つ。生きていたら34歳、まだ若いなあ。

 

私の人生は、弟の影響も少なくない。

同じように病気をして、同じような副作用で苦しんで、決して健康に生きてきたわけではない。苦しくてどうして自分だけがこんな思いをしなければいけないのか、そんな人生の不公平感に苛まれた若かりし頃。横目、斜め目で弟を見たり気にしたりしてきた。

 

それがある日突然、弟がいなくなった。

死因は不明だし、本当に突然で。毎日意識せずにそこにいたはずの存在が突然消えてなくなると、14年経った今でも消えて無くなった事がよくわからない。ただ、いまここにいないだけ、そんな感覚になる。

 

そこからさらに、人生を意識するようになった。

 

同じように苦しんできた2人。弟がいなくなって、私が生かされている。その意味は?その違いは?何なのか。

 

後悔は残った人にだけ、生きている人にだけ存在する。だから、生き切る。特に気負いがあるわけではない。

 

ただ、生き切りたい。中途半端ではいたくない。そんな風に思うようになった。

そうしたら、人生は好転し始めた。これを達成したいと思った事は達成できる。苦しみの数だけ、這い上がってきた数だけ、その数にたけ自信が出来てきた。

 

弟がいた事に感謝しつつ、これからまた一年、がんばろう!と思う。

 

人生は前進あるのみ。

 

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